海外向けWebサイト、 日本人だけの感覚で決めると 失敗する?!

デザイン感覚のズレを埋める方法を紹介!

販路拡大などのために、海外向けにプロモーションするとき、日本人の感覚だけでプロモーションの良しあしを判断していませんか? 日本人の感覚と世界各国の人の感覚が同じだと思っていたら大間違いです。


今回は、色彩感覚の違いについてを紹介し、その感覚の違いを埋める解決方法を解説していきます。


色彩感覚の違い

色彩感覚の違いから説明していきます。


突然ですが、紫と白の背景色が異なる2つのサイト(と仮定したうえで)を見て、あなたはどんな印象を受けますか?


これが、アメリカ人やヨーロッパ人だったら……? どのような印象を受けるでしょうか?


私たちが依頼したアメリカ人デザイナーは紫が良いと主張!


なぜでしょうか?


国際間の色彩感覚の違い

西洋人が紫色に対して積極的に連想する感性は

「華麗さ」

「慎み」

「個人の力」

「長所」

「美」

です。


一方、日本人が抱きがちな感性は

「洞察」

「知恵」

「お祝い」

「神」

です。


そもそも、色彩に対する感性が国際間で異なるのです。


コミュニケーション、感覚のズレを減らす、A&Sオリジナル「21組の英語形容詞」リスト

デザインを英語で評価するときは、このリストをベースにお客様のプロジェクトメンバーと会話をするようにしています。


これによって異文化間のデザインに対する感覚的なズレが少なくなります。


株式会社A&S

A&S社員は業界平均年数20年。ITで御社の事業を成功へと導く会社です

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